Forex Tester Online マニュアル — 自動売買/EA
インジケーター作成 — 公式英語ガイドのご案内
FTO で独自インジケーターを作成する方法は、開発元の公式ドキュメント(英語)にまとめられています。作成をご検討の方は、下記の専用ページをご参照ください。
必ずお読みください:ビルドが必要ですFTO のインジケーター・ストラテジーは、TypeScript で記述し、JavaScript ファイルに変換(ビルド)してからアップロードします。mq4 ファイルなどをそのまま FTO へ入れることはできません。
Cursor は必須ではありません公式チュートリアルは AI 搭載エディター「Cursor」を使って書かれていますが、Cursor がなければ作成できないというものではありません。VS Code など、お使いのエディターで同じ手順で作成いただけます。必要なのは Node.js とエディターの2つです。
サポート範囲についてソースコードの内容確認などは、サポート対象外となりますので、ご了承ください。
公式ドキュメント(英語)
インジケーター作成の手順・API リファレンスは、こちらの専用英文ページでご確認いただけます。
https://fto-2.gitbook.io/fto-indicators-docs
日本語の作成ガイド(ドキュメント)
FTO のインジケーター作成について、日本語でまとめたガイドもご用意しています。下記よりダウンロードください。
作成に必要なもの
- FTO のアカウント — 作成したインジケーターは FTO の画面からアップロードして使用します。FTO 本体は Web ブラウザーで動作するため、専用ソフトのインストールは不要です。
- Node.js(必須) — インジケーターは TypeScript で記述し、JavaScript ファイルに変換(ビルド)してからアップロードします。この変換に Node.js が必要です。公式サイトから推奨版(LTS)をインストールしてください。
- テキストエディター / IDE — お使いのエディターで構いません。Cursor は必須ではありません。VS Code をはじめ、一般的なエディターで同じ手順で作成いただけます。公式チュートリアルが Cursor を使って書かれているのは、AI にコードを書かせる手順まで併せて紹介しているためです。
- TypeScript / JavaScript の基礎知識 — TypeScript は JavaScript を拡張した言語で、書き方はほぼ JavaScript です。MQL4 / MQL5 のソースは流用できないため、ロジックを書き直す必要があります。
作成の流れ
エディターを問わず、手順は共通です。
- Node.js をインストールする — 公式サイトの推奨版(LTS)。インストール後にパソコンを再起動します。
- サンプルプロジェクトを入手する — 公式ドキュメントの「Download indicator examples」からサンプルを入手できます。一から作るより、サンプルを書き換えるほうが確実です。
- エディターでフォルダーを開く — VS Code の場合は「ファイル」→「フォルダーを開く」。
npm install— エディターのターミナルで実行し、必要な部品を取り込みます。src/index.tsを編集する — ここにインジケーターのロジックを書きます。npm run build— TypeScript を JavaScript に変換します。distフォルダーに .js ファイルができます。- FTO にアップロードする —
distフォルダー内の、プロジェクト名が付いたファイルをアップロードします。
よくあるつまずき
アップロードするファイルを間違えている
dist フォルダーには、変換の途中でできるファイルと、完成したファイルの両方が入っています。アップロードするのはプロジェクト名が付いた、ファイルサイズが大きいほうです。index.js は途中経過のファイルのため、アップロードしても動作しません。
.ts ファイルをそのままアップロードしている
.ts ファイルはアップロードできません。必ず手順6のビルドを実行し、生成された .js をアップロードしてください。
Windows で npm install がエラーになる
下記のエラーが表示された場合は、ターミナルで Set-ExecutionPolicy RemoteSigned -Scope CurrentUser を実行してから、もう一度お試しください。
cannot be loaded because running scripts is disabled on this system.
ドキュメントの主な内容
- Quick Guide — 開発環境のセットアップと、移動平均線(MA)を例にした最初のインジケーター作成チュートリアル(Cursor を使わない場合も、上記「作成の流れ」の手順で作成できます)
- Indicator Structure —
Init/Calculate/Doneなどインジケーターのライフサイクル(処理の流れ) - Working with Buffers — チャートに値を描画するバッファーの作成・管理
- Accessing Chart Data — バー(ローソク足)データ・価格配列・時系列の取得方法
- External Parameters — ユーザーが画面上で変更できる外部パラメーターの定義
- その他 — 通貨ペア情報の取得、日時処理(FTODate)、ヘルパー関数 など
ドキュメントは英語のみです日本語版はございません。ブラウザーの翻訳機能などをご活用ください。
ストラテジー(自動売買)を作る場合は
ストラテジーを作る場合は、こちらをご覧ください → ストラテジー作成(英語ガイド)