Forex Tester Online マニュアル — 自動売買/EA
Exit Optimizer — 決済の最適化
Exit Optimizer は「同じエントリーでも、決済ルールを変えるとどれだけ結果が変わるか」を自動探索するツールです。最適な利確・損切ライン、トレイル幅などの数値を発見できます。
Exit Optimizer とは
過去のトレード履歴に対して、「異なる決済ルール」で シミュレーション を行い、最も成績が良かったルールを発見する機能です。エントリー判断は良いのに伸ばしきれていない人に特に有効です。
1 対象のトレードを選択
ジャーナルから、最適化したいトレード群を選択(フィルタ)します。タグやエントリー戦略でグルーピングするのがおすすめです。
[ 画面例: Exit Optimizer 対象トレード選択 ]
2 最適化パラメーターを定義
探索したい変数を指定します:
- SL の幅(例:10〜100 pips の範囲で5pips刻み)
- TP の幅 / RR比(例:1:1〜1:5)
- トレイル開始のトリガー(例:建値+30pips でトレイル開始)
- トレイル幅
- 時間決済(例:保有時間が4時間を超えたら決済)
[ 画面例: 最適化パラメーター範囲指定 ]
3 最適化実行
「Optimize」 をクリック。指定範囲のすべての組み合わせをシミュレーションし、結果が一覧表示されます(数百〜数千通りに数秒〜数分)。
[ 画面例: 最適化結果一覧 — Top パラメーター ]
4 結果の確認・適用
結果は「合計利益」「Profit factor」「最大DD」などでソート可能。バランスの良い設定を選んで、新しい戦略として保存・採用します。
過剰最適化(オーバーフィット)に注意「過去データで完璧な数値」が 未来でも通用するとは限りません。最適化結果は参考値として、実取引・前向きテスト(フォワードテスト)で再検証してください。
活用例「同じMA-crossエントリーでも、SL=30/TP=60 より SL=40/TP=80 のほうが Profit factor が高い」と分かれば、エントリーロジックを変えずに成績改善が期待できます。