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ロット、レバレッジ、スワップなどの設定

1ロット当たりの単位、レバレッジ、スプレッド、手数料(コミッション)、スワップの設定は、 データセンターで通貨ペアを選択し、「プロパティの変更」をクリックして行います。
※Forex Testerは、USD建て口座での設定になります。円口座に変更はできません。
※各種の変更は、通貨ペアごとに行ってください。(レバレッジのみ、一括での変更可能)

「プロパティの変更」ウィンドウを開く

データタブから「データセンター」をクリックし、データセンターウィンドウを出してください。
設定を変更したい通貨ペアをクリックし、「プロパティの変更」をクリックしてください。 そうする「シンボルプロパティ」ウィンドウが開きます。

シンボルプロパティウィンドウを開く

「一般」タブの設定について

「シンボルプロパティ」ウィンドウの一般タブでは、ロットサイズ、スプレッド、プライスからの最小幅、レバレッジを変更できます。
一般ウィンドウ
ピンクの枠内は変更しないでください。ここの設定を変更すると、ポジションの保有時に正しく損益の計算がされなくなります。

ロットサイズ - 1ロットの通貨単位を設定します。
通常通貨ペアの場合、スタンダード口座であれば10万通貨単位、ミニ口座は1万通貨単位、マイクロ口座は1000通貨単位になります。
※メタル(XAUUSDなど)、インデックス、株などは、10万通貨単位だと、証拠金が不足でエントリーしないことがあります。
100の設定をし、そこから調整をしてください。通貨ペア以外の銘柄の設定を参照ください。

小数点以下の位 - 小数点以下第何位までプライスを表示するか設定します。(通常、この項目は自動設定されるので、変更する必要はありません。)
ベーシックデータの場合、JPY関連は小数点以下第2位、JPY関連以外は小数点第4位になります。
スタンダード、VIPの場合、JPY関連は小数点以下第3位、JPY関連以外は小数点第5位になります。
※通貨ペア名以外は、各銘柄により提供データの小数点の位が変わります。

プライスからの最小幅- プライスから何pips離さないとエントリーできない、という幅を設定します。
ここは0の設定を推奨します。以前は、プライスから最低1pips離さないとエントリーできないという条件を設定しているブローカーがお送りありましたが、
昨今は、プライスのすぐ下でもSL/TPを設置できるブローカーが多いので、0をお勧めします。

スプレッド - askとbidのプライスのスプレッド幅を設定します。
ベーシックの場合は、1pips単位での設定になります。スプレッドが1pipsなら、1と入力ください。1以下の単位は入力できません。
スタンダード、VIPの場合は、0.1pips単位での設定になります。1pipsのスプレッドなら、10と入力してください。1と入力すると、0.1pipsのスプレッドになります。
※VIPは、提供データの変動スプレッドを採用しています。ここで設定したスプレッドを使用したい場合は、ご連絡ください。

レバレッジ - レバレッジの設定を行います。レバレッジは口座やブローカーによって変わるので、確認ください。

各種の変更をした後は、「OK」をクリックし、設定を保存してください。

「手数料」タブの設定について

「シンボルプロパティ」ウィンドウの手数料タブでは、エントリーに支払うブローカーへの手数料(コミッション)、スワップを設定できます。
手数料ウィンドウ
手数料 - 1ロットをエントリーしたときのブローカーへ支払う手数料(コミッション)をドル単位で設定ください。
また、コミッションを支払うタイミングを選択ください。多くのブローカーでは「ポジションの注文時に適用」になります。

スワップ - 通貨ペアごとに、買いスワップ、売りスワップのレートを、ポイント単位で設定ください。(ドル単位ではありません。)

もしお使いのブローカーのスワップレートがよくわからない場合は、TradeViewのスワップレートを参照ください。
TradeView Forex Rollover Rates
https://www.tradeviewforex.com/room/forex-resources/rollover-rates


TradeViewのスワップレートを使って設定する例:
EURUSD Long -8.49 Short 4.25とある場合、
スタンダードまたはVIPデータを使っている場合は、買い -8.49  売り 4.25を入力
ベーシックデータを使っている場合は、10分の1をし、買い -0.849  売り 0.425を入力


各種の変更をした後は、「OK」をクリックし、設定を保存してください。