設定: 通貨ペア名の調整
Forex Copier2は、ソースアカウント、レシーバーアカウントの間で通貨ペア名が異なる場合、
自動で調節を行う機能を持っていますが、まれに、自動調整がうまくいかないことがあります。
そのようなときは、手動で通貨ペア名の設定をお願いします。
通貨ペアの調整機能の考え方は、
ソースアカウントの通貨ペアはきれいにし、
レシーバーアカウントの通貨ペアは「足す」です。
ソースアカウントのUSDJPYの表記がUSDJPYsdなら、sdを引いて、USDJPYというデータをレシーバーアカウントへ送る。
レシーバーアカウントの通貨ペアの表記がUSDJPYxyzなら、ソースアカウントから送られてきたUSDJPYにxyzを追加する。
上記のようなイメージになります。
ソースアカウントがUSDJPY、レシーバーアカウントがUSDJPYxyzなら、レシーバーアカウントの設定だけをしてください。
下記に、具体的な設定例として
ソースアカウント USDJPYsdから
レシーバーアカウント USDJPYxyzへコピーする場合の設定手順を記載します。
通貨ペアの設定はアカウントごとに行います。123USDのように通貨ペアの前に、文字列がついている場合も設定できます。
USDJPYsdからUSDJPYxyzへコピーする場合の通貨ペア名の調整
1.Fore Copier2のプログラムを起動し、ソースアカウントの「設定」をクリック
2.アドバンス設定で、削除する文字列をいれ、「保存し閉じる」をクリック
「アドバンス設定」をクリックした後、右側の「次の接尾辞をコピー...」にチェックを入れ、
空欄に「sd」と入れます。
接尾辞とは、通貨ペア名の後についてくる文字列のことです。USDJPYsdなら「sd」の部分です。
接頭辞とは、通貨ペア名の前についてくる文字列のことです。123USDJPYなら「123」の部分です
例としてUSDJPYsdでの設定を記載しておりますが、123USDのような通貨ペアの場合は、「次の接頭辞をコピー...」の
方へチェックを入れ、空欄に「123」と入力してください。
この設定が終わったら「保存し閉じる」をクリックしてください。
3.レシーバー側の「設定」をクリック
もしソースアカウント側の通貨ペアの調整だけをしたいのなら、この時点で「設定を適用する」をクリックしてください
4.アドバンス設定で、追加する文字列をいれ、「保存し閉じる」をクリック
ソースアカウントからUSDJPYの通貨ペア情報がくるので、レシーバーアカウントの通貨ペア名はUSDJPYxyzなので
「xyz」を追加します。
アドバンス設定から、「次の接尾辞をコピー...」にチェックを入れ、空欄に「xyz」と入力し、「保存し閉じる」をクリック
します。
もし、abcUSDJPYのような通貨ペア名なら、「次の接頭辞をコピー...」にチェックを入れ、空欄に「123」をいれ、「保存し閉じる」を
クリックしてください。
5.「設定を適用する」をクリック