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Forex Copier2 ReceiverEA設定画面

コピー先のMT4にはreceiverEAがチャートにインストールされます。このEAの設定方法です。
設定開始と適用 設定を開始する方法と、設定を終わった後に変更内容を適用させる方法
MT4パス 現在のソースアカウントフォルダのパスを表示します。
ロット/リスク管理 ポジションをコピーする倍率を変更できます。
逆注文モード ソースアカウントトレードを逆にしてオーダーをコピーします。例:売りを買いに変更
SL/TPの設定 ストップロス(SL),利確(TP)の設定を行います。
プライスの調整 エントリープライスの調整機能です。
注文のフィルター エントリー後の損益pips、または注文種別でフィルターを掛けます。
緊急ストップ ソースアカウントが特定の条件になったときに、トレードのコピーを停止します。
イベントサウンド エントリーが入ったときなどのなるアラート音を設定できます。
コメント管理 注文をコピーするときに、コメントを変更してコピーしたいときに使います。
アドバンス設定 許容スリッページ、注文を入れる回数、通貨ペアの名前を変更ができます。
サマリー 設定内容のサマリーが表示されます。

設定開始と適用

receiverEAの設定を開始する方法

Forex Copier2のプログラムを起動後、設定を行いたいソースアカントの「設定」ボタンをクリックして、 設定作業を行います。
receiverEAの設定開始ボタン

設定を終わった後に変更内容を適用させる方法(重要)

設定が終わったら右下にある、「保存し閉じる」をクリックしてください。その後、最初の画面に 戻りますので、必ず「設定を適用する」をクリックしてください。ここをクリックしないと、設定が 反映されません。また、設定完了後はForex Copier2は閉じてかまいません。
保存して閉じる
設定完了後は必ず、「設定を適用する」ボタンをクリックしてください。
設定を適用する

Forex Copier2 レシーバーアカウントの各設定画面

MT4パス

レシーバーアカウントのMT4を変更できます。しかし、レシーバーアカウントを変更するならば、 一度、アカウントを削除し、再度、「レシーバーの追加」をした方が分かりやすいです。
MT4パス

ロット/リスク管理

初期設定では、ソースアカウントと同じロット数でトレードをコピーするようになっています。
ロット管理の初期設定画面
レシーバーアカウントのロット数を変更する設定ができます。ロット数を固定したり、倍率を決めたりできます。
たとえば、ソースアカウントとレシーバーアカウントに入って証拠金が違っているときや、 レシーバーアカウントの方でリスクを取りたいときにロット数を変更します。
ロット数の計算は、右にあるボックスをクリックしてください。
ロット数計算ボックス
ロットのカスタマイズ条件にチェックを入れ、ソースアカントのロット数などの情報を入れると、 実際にコピーされるロット数が算出されます。
ロット数の自動算出

逆注文モード

初期値はソースアカウントと同じ種別でトレードをコピーします。買い注文なら、買い注文としてコピーします。
設定を適用する
逆注文モードにすると、買いは売りになってエントリーされます。このとき、 指値、逆指値も逆にして注文を入れることができます。
※既知の問題として、一度、逆注文の方にチェックをいれてしまうと、通常注文に戻らない状態になっております。 次回アップデート時に修正予定です。通常注文に戻すには、一度、アカウントを削除し、再度追加することで、 通常注文にしてください。
逆注文の設定

SL/TPの設定

初期設定ではソースアカウントと同じように、SL/TPをコピーするようになっています。
SL/TPを同じようにコピーする
レシーバーアカウント独自のSL/TPを設定することができます。
SL/TPを変更してコピーする

プライスの調整

初期設定では、ソースアカウントからコピー情報を受け取ったときに、すぐにレシーバーアカウントのプライスで エントリーする設定になっています。
レシーバーアカントのプライスでコピーする
ソースアカウントのエントリープライスより良い条件になるまで待ち、エントリーします。 しかし、条件を入れることで、エントリー自体がされない可能性もありますので、ご注意ください。
エントリープライスの調整
決済するプライスも、任意で調整することができます。この条件に合わないと決済が行われなくなりますので、 使用にはご注意ください。
決済プライスの調整

注文をフィルター

初期設定では、注文を選別せずに、ソースアカウントの注文をすべてコピーします。
注文のフィルター
「アドバンスフィルターを隠す」をクリックすると、さらに各種フィルター機能がでてきます。 ※文字ミスです。すみません。
注文のフィルター
ここで、通貨ペア名、コメント、ロット数等でのフィルターができます。 この条件に合ったときに、トレードのコピーを行います。
各種のフィルター機能設定

緊急ストップ

通常はどのような条件でも、すべての注文をコピーするようにreceiverEAが動作しています。
緊急ストップの画面
ある条件を満たしたときに、トレードのコピーをストップします。
緊急ストップの設定画面
重要
緊急ストップを使う時の基準金額は、「緊急ストップ」設定後の最大有効証拠金になります。
たとえば、10万円入金し、緊急ストップを1万円のドローダウンと設定したと仮定します。
そのあと、利益/含み益により、有効証拠金が10万円、12万円、15万円と推移した場合、
15万円が基準となり、15万円から1万円のドローダウンが起きた時に、ポジションを決済します。
今回のケースでは、14万円になった時点で、全てのポジションは決済されます。
初期の10万円が常時基準となるわけではありませんので、ご注意ください。

イベントサウンド

特定の動作があったときに、アラート音を鳴らすか、鳴らさないか、設定ができます。
イベントのサウンドを鳴らす
サウンドファイルがあれば、好きなアラート音を鳴らすことができます。
イベントのサウンドを指定する

コメント管理

トレードをコピーするときに、コメント欄に入れる英数字を指定できます。※日本語は入れないください。
コメント管理機能

アドバンス設定

注文がエントリーしないなど、問題が起きたときにここの設定を使うことがあります。
「注文約定までオーダーを入れ続ける最大回数」は初期設定では10回になっています。相場が急激に動いたときなど、 ブローカーが注文をはじくため、トレードがエントリーしないことがあります。注文を執行する回数を決められます。 ここの回数を増やすことでエントリーはするかもしれませんが、通常エントリーしないということは、相場が急変している ときですので、スリッページが起きたり、不利な条件になる可能性もあります。

通貨ペアの名前は通常、自動調整されます。調整ができないときに、ここの機能を使い、通貨ペア名を手動にて 修正します。
アドバンス設定画面
通貨ペア名の設定画面

サマリー

receiverEAの設定の詳細を確認できます。すべての設定をみたい場合は「すべての詳細を表示」をクリックしてください。
サマリー画面
サマリーの詳細画面