Forex Copier Remote2 アンチウィルス/Firewall/portの設定

アンチウィルス/Firewall/portの設定

Forex Copier Remote2の各ソフト(プロバイダープログラム、レシーバープログラム）は、Forex Copier Remoteサーバーと接続を行います。アンチウィルスソフト（セキュリティソフト）およびFirewallがこの動作を不正だと判断し、接続を遮断する場合があります。Forex Copier Remoteサーバーとの通信を遮断させないための、登録方法を解説します。 (推奨している設定です。シグナルの配信/受信ができているならしなくてもかまいませんが、Windows側の変更がいつあるかわかりませんので、設定をおすすめします。) 注意:Forex Copier Remote2のソフトウェアをインストールした後の設定になります。インストールしていないと登録/設定ができません。先にインストールを完了してください。

1.アンチウィルス/セキュリティソフトへの登録

Forex Copier Remote2のプログラムを「信頼できるソフトウェア」として、アンチウィルス/セキュリティソフトへ登録をしてください。登録方法は、各ウィルスソフトの設定方法をご確認ください。

2.Firewallへの登録

WindowsのFirewallへForex Copier Remoteのソフトを登録します。登録方法は下記をご覧ください。

3.portの設定

Forex Copier Remote2はサーバーにアクセスするためにport 8083を使っています。このport（外部サーバーとの接続口）を設定します。設定方法は下記をご覧ください。

Firewallへの登録

WindowsのFirewallへForex Copier Remoteの各プログラムを登録する方法です。

1.「Windowsファイアウォールによるアプリケーションの許可」のウィンドウを立ち上げる

Windowsのスタートメニューをクリックすると、検索バーがでてくるので、ここに「Firewall」と入力してください。そうすると検索結果がでてくるので、「Windowsファイアウォールによるアプリケーションの許可」の文字をクリックしてください
検索バーにFirewallと入れる

2.「別のプログラムの許可」をクリック

別のプログラムの許可をクリック

3.Forex Copier Remoteのプログラムを追加する

Fore Copier Remote2のプログラムをクリックし、「追加」ボタンをクリックしてください。一度に１つのプログラムしか追加できないので、ProviderプログラムとReceiverプログラムをインストールしている場合は、手順2と3をもう一度繰り返してください。
Forex Copier Remtoe2のプログラムを登録

4.「ホーム/社内」と「パブリック」にチェックを入れ、「OK」をクリック

Forex Copier Remote2のプログラムが登録されるので、「ホーム/社内」と「パブリック」にチェックを入れてから、「OK」をクリックしてください。ここのチェックが外れていると、外部サーバーへのアクセスが許可されないので、シグナルの送受信ができなくなります。
プログラムに外部接続の許可を与えるために、チェックをいれる

portの設定

portとは、外部サーバーとの接続口になります。Forex Copier Remote2では、port 8083を使用しています。このportを登録し、Firewallが遮断しないように設定を行います。

1.「ファイアウォールの状態の確認」ウィンドウを立ち上げる

Windowsのスタートメニューをクリックし、検索バーへ「Firewall」と入力します。検索結果から「ファイアウォールの状態の確認」を選び、クリックします。
ファイアウォールの状態の確認を起動させる

2.「詳細設定」をクリック

詳細設定をクリック

3.「受信の規則」の上で右クリックをし「新しい規則」をクリック

ファイアウォールの設定画面が出てきます。ここに「受信の規則」という項目があります。「受信の規則」の上で右クリックをし、「新しい規則」をクリックしてください。「新しい規則」が出ない場合は、一度、「受信の規則」を左クリックした後に、「受信の規則」の上で右クリックをすると、「新しい規則」がでてきます。
新しい規則をクリック