通貨ペア以外の受信設定
Forex Copire Remote2のレシーバーソフトは、
シグナル配信者のエントリープライスとレシーバーの現在のプライスが15pips(または、0.15)離れていた場合、
エントリーを実行しません。
(初期設定であり、設定は変更可能です。)
たとえば、
シグナル配信者 USDJPY 110.20で売りエントリー
レシーバーMT4のUSDJPYの現在価格が110.40であった場合、
1時間以内に、110.35以内にならない限り、エントリーを実行しません。
※1時間という設定は変更できます。
通貨ペアで15pips以上、ブローカー間のプライスが異なることはレアなケースですが、
通貨ペア以外ですと、0.15以上の違いがでることは頻繁にあります。
例:GOLD
シグナル配信者 エントリー 1810.60
レシーバーのプライス 11810.90
プライスが動く単位が大きいので、ちょっとした時間差で0.15以上開くことがあり、エントリーをしないことがあります。
そのため、プライス差の設定を広げるようにしてください。
下記、その手順になります。
1.メタトレーダーを閉じる
VPSによっては、メタトレーダーが起動していると、設定ファイルが書き込めないので、
メタトレーダーを一度、閉じてください。
ポジションを保有中でもかまいません。設定後、メタトレーダーを再起動すれば、
ポジションの引継ぎ、新規エントリーに対応します。
2.レシーバープログラムの「オプション」から「ターミナルオプション」をクリック
3.許容pips差の箇所に100と入力し「保存し閉じる」をクリック
ターミナルウィンドウが立ち上がったら、
左の「注文のフィルター」をクリック、
右画面の「ソースアカウントの注文種別を選んでコピー」をクリック
「ソースのオープンプライスとレシーバーのマーケットプライスの許容pips差」の箇所に「100」と入力
右下の「保存し閉じる」をクリック
GOLDの場合、50以上の設定をお願いいたします。
もし、100で設定してもコピーが行われない場合は、100以上にしてください。
あくまでも100は目安の数値になり、すべての銘柄に対応するわけではありません。
銘柄によっては、100以上でないと、ブローカー間のプライス差にエントリーしないことがあります。
4.「修復」ボタンをクリックし、メタトレーダーを起動する
メタトレーダーを閉じていると、「修復」ボタンが表示されます。
「修復」ボタンをクリックするとメタトレーダーが起動します。
メタトレーダーが起動していないとポジションのエントリー、決済がされませんので、ご注意ください。