Forex Tester 6 マニュアル — テスト実行関連

リスクリワードツールの解説

Risk/Reward Ratio の説明

リスクリワードツールは、Risk/Reward Ratio(損益比率)を視覚的に算出するためのツールになります。

損益比率は、想定損失に対し想定利益がどのくらいか、算出します。
計算式:利確幅 / 損切幅

※ リスクリワードツール上の幅は points で表示されます。
VIP、スタンダードデータは 1 point = 0.1 pips、ベーシックは 1 point = 1 pips になります。VIP、スタンダードデータを使っている場合は、表示されている point の数値を 10 分の 1 にすれば、pips 単位になります(通貨ペアの場合)。

損切 25pips、利確 50pips なら、リスクリワードは 2 になります。50/25 = 2
この数値が 1 以上なら利益が大きく、1 以下なら損失が大きくなります。リスクリワードが大きいほど、潜在的な利益は大きくなります。

リスクリワードと勝率の関係については、Google で「バルサラの破産確率」を調べることをお勧めします。

買いポジションに対して、リスクリワードツールを使った例です。

リスクリワードツールの例
リスクリワードツールの例

リスクリワードツールを表示し、エントリー、利確、損切を設定して使用します。

リスクリワードツールの描画

1. 「チャート」タブから「グラフィックエレメント」ボタンをクリックし、「リスクリワードツール」から「買い」「売り」を選択
もしくは、「グラフィックパネル」からリスクリワードツールの「買い」「売り」ボタンをクリック

チャートタブからグラフィックエレメントボタンをクリック。

グラフィックエレメントボタンをクリック
グラフィックエレメントボタンをクリック

リスクリワードツールの「買い」「売り」を選択。

リスクリワードツールの買い、売りを選択
リスクリワードツールの買い、売りを選択

2. リスクリワードを描画し、各プライスラインを調整する

マウスがリスクリワードツールになりますので、リスクリワードツールを使いたい個所で左クリック。設置後、各ラインの丸を左クリックしながら、マウスを移動させ、プライスを調整。リスクリワードツール全体を動かす場合は、ツールの辺を左クリックしながら、マウスを移動。

リスクリワードボックスを描画する
リスクリワードボックスを描画する

リスクリワードツールの表示項目の説明

エントリーラインには、エントリープライスと、ロット、リスクリワードが表示されます。利確、損切ラインには、利確・損切のプライス、損益、獲得 points が表示されます。各ラインを移動させると、ロット、プライス、損益、獲得 pips の数値が変わります。

表示項目の説明
表示項目の説明

リスク%(= ロット数)変更方法

ロット数は、リスクリワードツールのリスク%の設定に合うように、変動します。たとえば、リスク%を 1% にした場合、損切ラインにあたったときに、1% の損失になるように、ロット数を自動計算します。損切幅が大きいほどロット数は小さくなり、損切幅が小さいほどロット数は大きくなります。

1) チャート上にリスクリワードツールを描画

初期設定では、リスク%は残高の 10% になっています。現在のロットは 8 ロットになっています。

リスクリワードボックスを描画する
リスクリワードボックスを描画する

2) チャート上で右クリックし、「描画リスト」をクリック

描画リストをクリック
描画リストをクリック

3) 描画リストから「Risk/Reward」を選択し、「編集」をクリック

リスクリワードを選択し、編集をクリック
リスクリワードを選択し、編集をクリック

4) パラメータータブにある「危険,%」を変更し、「適用」をクリック

リスク%を 1% に今回は変更します。ロット計算元は、Balance(残高)、Equity(有効証拠金)、とカスタム設定が選択できます。Balance(残高)ベースのリスク設定の方が分かりやすいので、Balance の使用をおすすめします。

危険%を変更
危険% を変更

5) 描画リストウィンドウを閉じる

描画リストウィンドウを閉じる
描画リストウィンドウを閉じる

6) ロット数の変更を確認

今回、10% のリスクを 1% に変更したので、ロット数が 8 ロットから 0.8 ロット に変わりました。

ロット数の変更を確認
ロット数の変更を確認